香港旅行も最終日。
3日目は帰国日で飛行機の出発までという制限がありますが、できる限り香港らしさを感じる一日にしました。
朝ごはんは香港のお粥
この日は8時ごろ起床。
チェックアウト後に向かった朝ごはんは、香港では定番のお粥。

香港においてお粥は、
日本でいう「朝の味噌汁」や「体調が悪いときのうどん」に近い存在で、
- 朝食の定番
- 胃に優しい
- 老若男女が普通に食べる日常食
という位置づけです。
具材はシンプルでも、出汁がしっかり効いていて、
日本のお粥とはまったく別物。
海外旅行では地元民が食べている料理は絶対食べたいと考えている夫婦なので、
食べることができてよかったです。
お店はチェーンなので安心できます。
毎朝6時半から営業してくれているのもありがたいポイント!
午前は黄大仙へ|香港を代表する祈りの場所
10時ごろ、黄大仙(ウォンタイシン)へ。

黄大仙は、
病気平癒・商売繁盛・学業成就など、あらゆる願いごとにご利益があるとされる寺院で、
香港では「とりあえず困ったら黄大仙」という存在です。
特徴的なのは、
- 道教・仏教・儒教が混ざった独特の信仰形態
- 観光地でありながら、地元の人の信仰が今も強いこと
- 占いやおみくじ(求籤)がとても有名
観光客と地元の人が自然に混ざっている空気感は、
いかにも香港らしいと感じました。

煙?ミスト?が立ち込める独特な雰囲気。

金の壁画や金の服を着た像もありました。

庭園の雰囲気も良き良き。

お土産も香港らしさ全開!!
またまた食べてしまったエッグタルト
近くのショッピングモールで軽食を食べようと思い、
入りましたがやはり目に留まったのはエッグタルト。

最後の最後まで香港で食べたかったエッグタルトを満喫しました。
しかし、ここまで香港で有名なエッグタルトですが、
実は、香港生まれ…ではありません。
エッグタルトの発祥はヨーロッパ
エッグタルトのルーツは、
ポルトガルの伝統菓子「パステル・デ・ナタ」。
これが大航海時代を経て、ポルトガル領だったマカオに伝わり、
そこから香港へ広まった、というのが定説です。
つまり、ヨーロッパ → マカオ → 香港
という、かなり国際的な経歴を持つスイーツ。
マカオ式と香港式の違い
同じエッグタルトでも、マカオ式と香港式ではけっこう違いがあります。
🥧 マカオ式エッグタルト
- 表面にしっかり焼き色
- カスタードは濃厚で香ばしい
- パイ生地がザクザク
- 甘さ強めで「デザート感」強い
一口で「洋菓子!」という感じ。
🥧 香港式エッグタルト
- 表面はなめらかで焼き色控えめ
- カスタードはあっさり
- 生地はパイ or タルト生地の2タイプ
- 甘さ控えめで軽い
香港式はとにかく軽い。
だからこそ、
「気づいたら何個も食べている」という危険な存在です。
なぜ香港でこんなに定着したのか
香港では、エッグタルトは
おやつであり、点心であり、日常のお菓子。
ベーカリー、カフェ、茶餐廳(チャーチャンテン)など、
どこにでも置いてあって、値段も手頃。
日本でいう
- あんぱん
- シュークリーム
に近いポジションかもしれません。
空港へ|最後は結局、同じ店で中華を食べる
12時ごろ、香港国際空港に到着。
そして最後の食事は、
到着初日にも行った、あの中華料理店。
最後もあの小籠包を食べたくなりました。

小籠包だけでなく、麻婆豆腐や餃子まで
最後まで中華で締めるのが、今回の香港旅行らしい終わり方でした。
帰国|ちょうどいい満足感を残して
15:10発の便で帰国。
もっと詰め込むこともできたけれど、
今回は「ちょうどいい」と思える終わり方。
香港は短期間でも密度が高く、
無理をしなくても、ちゃんと記憶に残る街でした。
今回の旅でも、やり残したことは正直たくさんあります。
世界遺産のマカオにも、今回は時間の都合で足を延ばせませんでした。
でもそれは、後悔というより「次の楽しみ」。
また香港に戻ってくる理由が、ちゃんと残ったということだと思っています。
次に訪れるときは、マカオも含めて、
今回行けなかった場所や、もう一度行きたい場所を、ゆっくり巡るつもりです。