伊勢旅行2日目。
この日は観光というより、神社巡りが主役の一日です。
前日は王道ルートを一通り回り、
2日目は早朝の内宮参拝からスタートして、
伊勢神宮の別宮や周辺の名社をテンポよく巡っていくプラン。
正直に言うと、
この日のスケジュールは「神社仏閣が好きな人向け」。
有名観光スポットを効率よく回りたい人よりも、
静かな時間の参拝や、伊勢の“空気感”を味わいたい人に刺さる一日です。
早朝の内宮参拝|空気がまったく違う
朝6時、まだ人が少ない時間帯に内宮へ。
…とはいえ油断していました。
朝6時にもかかわらず、内宮の駐車場はすでに満車。
結局、近くの市営駐車場へ。
「さすが伊勢神宮…」と、思わず苦笑い。
早朝なら空いているだろうという予想は、日曜日の伊勢では通用しませんでした。
とはいえ、冷静に考えてみると――
朝5時から参拝できて、しかも授与所まで開いている神社というのは、伊勢神宮以外では正直ほとんど思い当たりません。
早朝にもかかわらず多くの参拝者を受け入れ、御朱印やお守りの対応まで整っている。
その体制自体が、伊勢神宮がいかに特別な存在かを物語っているように感じました。

おかげ横丁も一部は営業しており、
ジブリ映画のワンシーンみたいな景色が広がっていました。

夜明け前の景色。この人気のなさはこの時間限定です。

宇治橋は霜で滑るため、みんな橋の滑らないところを歩いていました。
観光地というより、
「今も信仰の場として生きている神社なんだな」と強く感じます。

五十鈴川も人が少なく、好きなだけ清めることができます。かなり冷たいですが….


正宮も荒祭宮も正式ルートでお参りします。
朝食は伊勢うどん|やさしさ全振りの一杯
参拝後は、伊勢らしく朝食に伊勢うどん。

濃い色のタレに反して、味は驚くほどやさしく、
疲れた胃にちょうどいい。
コシのない麺も最初は戸惑いますが、
食べ終わるころには「これはこれでアリだな」と思えてきます。
参拝後の朝ごはんとして、かなり相性がいいです。

朝から赤福も食べたかったですが、ここまでの行列だと断念…。
日も明けてきたので次の神社に向かいます。
瀧原宮|伊勢神宮の“原風景”のような場所
次に向かったのは 瀧原宮。
御朱印がいただける別宮の中では最も遠く、念願の別宮です。

伊勢神宮の別宮のひとつで、
杉の木に囲まれた参道がとても印象的です。

この林の雰囲気。派手さはありませんが、
「これぞ神社」という空気感が好きな人にはたまらない場所です。
内宮・外宮とは違い、
観光客も少なく、境内全体がとても静か。

ここにも御手洗場があるようです。行ってみましょう。

ここでも内宮と同じように川岸で身を清めるみたいです。
空間が神秘的で心まで洗われました。

参拝も混雑がなく、ゆっくりできました。
好みの問題もあるかと思いますが、私はここが2日目の中でも特に印象に残りました。
瀧原宮 御朱印

伊射波神社|想像以上に体力を使った一宮参拝
実は私は諸国一宮という各地域の神社を巡るのが好きです。
伊勢周辺の一宮巡りの流れで、伊射波神社へ向かいました。
一宮だからとりあえず行こうと思い、前日にルートを調べて絶望してました…。
参拝というより、登山に近い道のり
駐車場から社殿までの道は、石段と山道が続き、なかなかの距離と高低差があります。
体感としては、軽い登山に近い印象でした。

前日にルートを調べていたため、ある程度は覚悟していましたが、
それでも実際に歩くと想像以上に体力を使います。
途中で見える海の景色
参道の途中には、視界が開けて海が見える場所があります。
歩き続けた中で、ここはとても印象に残りました。

高い場所から見る海はきれいで、
少し足を止めて休むにはちょうどいいポイントです。
参道で見かけた家族連れ
途中ですれ違った、子ども連れの夫婦の姿も印象に残っています。
表情から察するに、想定以上にきつい参道だったのだと思います。
伊射波神社は、
事前に距離や道のりを把握していないと、
体力的に厳しく感じる人も多い場所だと感じました。
ゴールした時の感動
やっとの思いで社殿に到着。友人とたたえあいました。

ハートの石を発見。下調べはあまりしてなかったので、縁結びが有名だからあったのかな?とこのブログを書いている際に思いました笑
伊射波神社 御朱印

これから参拝する人へ
伊射波神社は、
- 事前に参道の距離を確認する
- 歩きやすい靴で行く
- 時間と体力に余裕を持つ
このあたりを意識しておくと安心です。
決して気軽な参拝ではありませんが、
その分、印象に残る神社でした。
伊雑宮|伊勢神宮別宮の中でも特別な存在
伊雑宮(いざわのみや)へ行く前に地元っぽい料理屋「まんぷく食堂 板橋」へ
注文を頼んだ後に気が付きましたが、この旅で肉ばっかり食べてます💦

シンプルながらかなりおいしかったです。
食後は、伊勢神宮の別宮の中でも、特に格式が高いとされている伊雑宮。
ここも内宮からは離れているため、参拝者は比較的少なかったですが、
瀧原宮よりは多かったです。

どこか「凛」とした空気があり、自然と背筋が伸びる感じ。

私は瀧原宮でしたが、友人のベスト神社はここだったようです。
神社巡りが好きな人なら、
ここは間違いなく外せない一社だと思います。

これは幹が太すぎるご神木。
伊雑宮 御朱印

三重県護国神社|旅の終わりに立ち寄る場所として
最後に訪れたのが 三重県護国神社。
護国神社巡りも私の趣味の一つなので💦
伊勢神宮とは性格の異なる神社ですが、
静かで落ち着いた雰囲気があり、旅の締めくくりにちょうどいい場所でした。

観光要素はほぼありませんが、
だからこそ、気持ちを整えるような参拝ができます。
伊雑宮からの移動時間はかなり多めですが、旅の振り返りを友人としていました。
三重県護国神社 御朱印

2日間を振り返って|伊勢は“何度でも来たくなる”
ここからレンタカーを返却して、伊勢旅行2日目も無事終了。
有名どころだけでなく、
別宮や少し行きづらい神社まで回ったことで、
「伊勢神宮って、こんなに奥深いんだな」
と、改めて感じる旅になりました。
正直、体力はかなり使います。
でもその分、満足度も高い。
神社仏閣が好きな人なら、
一度はこの2日間ルートを体験してほしいと思います。